神越渓谷の見所をお教えします!
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鼎館、鼎工房の建設への関わり
みずきの里づくり推進委員会は鼎館、鼎工房の建設へ関わってきました。
鼎館とは?公民館。旧御内小学校の集会場跡地に建てられました。
鼎工房とは?職人さん4人の工房(アトリエ)。校舎を利用しています。
明治23年、御内小学校の元「鼎尋常小学校」が開校しました。村の中心になった小学校です。光がともる校舎には人々が集いました。子どもたち 先生 保護者 集落の人々 卒業生 ・ ・ ・ 。
あんなににぎやかだった場所なのに、昭和の終わりに近づくとともに子どもの数が減り続けました。そして昭和62年3月、閉校となります。90年間ずっと途絶える事のなかった光が消えました。それからというもの、住民は人のいないさびれた校舎を見る度に寂しさが込み上げてきました。
平成14年、みずきの里づくり推進委員会が発足しました。会議を行うのは旧御内小学校の集会場。もう一度みんなの集まる場所にしたい!何か校舎を利用できないだろうか?区民(委員)の意見がでます。
・公民館を新しく作るのに宿泊できるようにしたらどうだろうか。
・ドームを併設してバーベキューができるようにしたらどうだろうか。
こんな意見が取り込まれ工事が行われました。
平成17年1月30日、鼎工房には4人の職人さんのアトリエになりました。鼎館では一般の方が利用できるようになりました。みんなの願いの「皆が集う場所」に生まれ変わりました。
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